月例会「高原射会」

　関東地方が入梅まじかの６月７日、福島の白河高原ＦＡＲで月例会が開催されました。神奈川からの早朝出発組みは４：３０に横浜を出発、東北道を北上して福島を目指す途中、矢板付近の怪しい天気に、現地の雨が気になるところでしたが会場についたときの曇り空も開会式までには晴れに変わり、天候としては風もなく絶好のコンディションとなりました。
　今回の射会には毎年東北からの参加者が参加され、仙台から三浦さん、山形から長谷川さん・大沼さん、地元白河から武田さんが参加され、１年ぶりの挨拶が交わされていました。
　今回は受付もスムーズに進み、９：１０には開会式の準備も終了し、役員も開会式前に調整の練習が行える状況でした。開会式はではハトトレの上田さんの訃報が報告され参加者で冥福をお祈りし、集合写真から抽選の組み分けの後、９：３０に前半戦スタートとなりました。
　関東地方は前日雨が降り、現地の足元が心配されましたが、現地では前日の雨も大したこともなく足元も全く問題ありませんでした。白河の足元は苔が多く雨が降ると滑りやすくなるので今年は安心してプレイすることができました。地面が濡れていなかったせいか、今年はモグラの跡が目立ち昨年の様子とは少し違った様子が見られました。
　競技の方は開始が早かったせいか１１：３０には前半戦が終了、お昼休みには長谷川さん・三浦さんからのお土産の差し入れも振舞われ、毎度の昼食風景となりました。
　１時間の昼休憩の後、後半戦が開始され各部門で優勝争いが繰り広げられた結果、ＢＢ部門では前半トップの真藤さんが後半もスコアを維持して優勝、ＣＰ部門でも橋本薫子さんが安定したスコアで優勝されました、お二人ともハンデキャップがあるものの、ベストネットの２位を抑えての優勝でした。ＪＲとＲＣ部門は三浦さんと内山さんが優勝されましたが参加者が若干少なく、多少残念な面がありました。
　今回の遠征も高速道路１０００円政策のためか、参加者が多く主催者としてはうれしい限りだったのですが、反面、移動の高速道路混雑の為、帰りの渋滞が心配されました。試合進行もなるべく急いで進行し、帰路に十分な時間が取れるよう配慮しましたが、みなさん無理をせず気をつけてお帰りください。選手のみなさんお疲れ様でした。